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普通科NEWS & TOPICS

お知らせ

2017年04月25日

From 生徒指導部

生徒指導部の先生方の紹介をさせて頂きます。まず、向かって左端から柴 紗和音先生です。教科は国語で今年度は一年生と二年生を担当してくれます。アルバイトに関する問い合わせがある時は柴先生に尋ねてみて下さい。

柴先生のお隣は田中 正明先生です。授業は担当されませんが、校外での登下校指導や校内の巡回と学校内の忘れ物や落とし物の管理をしてくれています。

田中先生のお隣の若くて爽やかな先生が前田 泰輝先生です。教科は地歴・公民・現代社会と幅広く、一年生と三年生を担当してくれています。今年度から勤務頂いていますが、昨年度からバレーボール部の外部指導員としてお世話になっていました。

続いて、右端の笑顔がステキな先生が大嵜 希先生です。大嵜先生は保健体育の先生で全学年で授業を担当してもらっています。バレーボール部の顧問で、練習中は厳しいですが、日頃はとても優しい先生です。

大嵜先生の左隣が理科の伊藤 良昭先生です。今年度は二年生と三年生の授業を担当してもらっています。テニス部の顧問もされています。

最後に、私が蓬莱 健士です。教科は英語です。授業は一年生のみになります。バスケットボール部の顧問もしており、忙しいながらも充実した毎日を送っています。

 

-生徒指導の先生は「いつも怒っている」っていうイメージがあるんですが・・・。

 

蓬莱:確かにそうですよね。「怖い」とか「うるさい」とか・・・。最近では「話が長い」「ねちねちとしつこい」なんていうイメージもあるみたいです。(笑)

 

-リベルテもそうですか?

 

蓬莱:半分は正解だと思います。

 

-半分ってどういうことですか?

 

蓬莱:ルールを守れていない生徒には口うるさく注意をします。だから、ルールを守って学校生活を送ってくれている生徒を叱ることはありません。

 

-なるほど・・・。それが半分正解ということですね。

 

蓬莱:もちろんそういう意味も含まれています。でも、別の角度からお話させてもらうと・・・、本校は生徒指導部の先生だけじゃなくて、ルールを守れていない生徒には、どの先生も同じように注意します。だから、生徒指導の先生だから厳しいというわけではないし、全校生徒に厳しいというわけではないということです。

 

-リベルテではルールを守ることの大切さを教えてくれるわけですね。

 

蓬莱:ルール(校則)は全ての生徒が安心で安全な学校生活を送るためにあると思います。つまり、ルールを守るということは、全生徒の学校生活を守るということです。だからこそ、厳しく生徒に改善を求めるような指導が必要になる時もあります。

 

-ルールは生徒を縛りつけるものではなくて、逆に高校生活を楽しむものだと・・・。

 

蓬莱:そういうことです。更に付け加えると、ルール遵守の生活が礎となり、自然と「マナー」と「モラル」が身につきます。

 

-もう少し詳しく教えて下さい。

 

蓬莱:「マナー」とは礼儀作法というような意味を持ち、集団生活で守った方がいい規則です。言い換えれば、公共に対する「気遣い」です。例えば、電車の中で守った方がいい規則とは?

 

-大声でしゃべらないとか携帯電話の取り扱いとか・・・。

 

蓬莱:そういうこと! 周囲に目を向けて相手の気持ちになって考えれば、まだまだたくさん出てくるんじゃないでしょうか。

 

-では、「モラル」とは?

 

蓬莱:ずばり、「善悪を判断する基準」です。〈今の状況で適切な礼儀作法は・・・?〉 とか、〈今、自分がしていることは正しいのか、間違っているのか?〉 そういったことを自分で考えて行動できる人になってほしいですね。

 

-ルールを守って学校生活を送ることで「マナー」と「モラル」は身につくということなんですね。

 

蓬莱:はい、必ず身につきます。そのお手伝いを生徒指導部はこれからも全力でさせて頂きます。

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