2022年09月16日
日豪語学協働学習
2022年9月13日(火)
Australia公立中高一貫校 Bega High Schoolと、2学期最初の日豪語学協働学習を主としたテレビ会議が行われました。
Bega High Schoolの日本語クラス、9年生・11年生・12年生が参加してくれました。
当校は1年生の3クラスがテレビ会議に参加しました。
Australia・日本との時差は現在1時間です。
Bega High Schoolは、ニューサウスウェールズ(NSW)州にあります。
Australiaの季節は冬から春に向かうところです。
Bega High Schoolの12年生は後2週間程で全ての授業が終わります。
受験があり、年内には卒業です。
12年生は最後の日豪語学協働学習となりました。
4学期制の3学期末の時期で、日本語クラスの生徒出席数はいつもより少なかったので、全員が日本語で自己紹介をしてくれました。
こちらからはBega High Schoolの生徒を指名させてもらって質問をしました。
いつもより1対1の対話ができました。
各教室に体育祭のクラス旗が掲示されていましたので、クラス旗の紹介をしました。
それぞれクラスにあった力作揃いのカラフルな旗に、Bega High Schoolの生徒さん達は驚いていました。
今回もとても貴重な体験ができ、両校にとって有意義な時間を共有できました。
日本語・英語とコミュニケーションを大切にした授業でした。
教室と海外の生徒達を繋ぐ授業は、世界を感じることができ、多様性を学ぶ、とてもいい機会となりました。
当校1年生は2度目となります。
この貴重な体験を、今後の学びに生かしてほしいです。
Bega High SchoolにおられるTakako先生には、今回も大変お世話になりました。
いつも本当にありがとうございます。
国際交流を主とし、ICT機器を正しく活用できるように、今後も授業を推進していきたいと思っています。
(コーディネート 教科「情報」 担当 中野)