2016年02月24日
バレエ留学から帰国
表現教育科 リベラルコース2年生の生徒が、2016年1月14日から2月16日までロシアのノボシビルスクへバレエの短期留学へ行ってきました。
この短期留学は、「バレエのコンクールで留学の権利をもらった人」もしくは「プロダンサーをめざしてオーディションに合格した学生」などが、ロシアの国立バレエ学校へ短期で学びに行くというもの。
本校では芸術活動や芸能活動を学習の一環と考え、このような留学や活動をバックアップできるよう、公欠扱いとしています。
<写真と本人のコメント>
私はこの一ヶ月間、ロシアのノボシビルスクにあるバレエ学校へ短期留学をしてきました。
昨年出場したコンクールでこの留学の権利をいただき、バレエ大国であるロシアで本場のバレエを学びたい!と思い、また日本では経験できない、毎日朝から夜まで踊れる環境にあこがれ、留学することを決めました。
現地では毎朝クラシックバレエのレッスンから始まり、コンテンポラリーや、キャラクター、デュエット、ソロ演技など、さまざまな授業がありました。
ロシア人のクラスメイト達は皆とても上手で綺麗で感動し、私もこんな風になりたいと、すごく刺激を受けました。
レッスンは全てロシア語で行うので、やはり言葉の壁は大きく、理解するのに苦労しましたが、覚えた言葉を聞き取れた時は嬉しかったです。
日曜の休みは街に出て買い物をしたり、食事をして楽しく過ごすことが出来ました。
ロシアの人々とかかわれ、ロシアの文化に触れられ、貴重な経験になりました。
行かせてくれた親に感謝しています。
今回短期留学をして学んだことを生かし、これからまた日本のレッスンに一生懸命励みます。
そして、海外の文化、言語などにも興味を持ったので、これからの学校生活では、より英語の勉強に力を入れて頑張ろうと思います。
香ヶ丘リベルテ高等学校 表現教育科 2年