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2017年07月07日

卒業生たちも頑張っています!

先日、行われました第6回東アジアカップ女子ソフトボール大会2017inHIROSAKIに日本代表(U23)として本校の卒業生が2名選出されました。

今回はこのお二人の独占インタビューをご覧下さい。

まずは、お名前と現在在籍しているチームまたは学校名を教えて下さい。

巽:平成24年度卒業の巽 麗菜(たつみ れな)です。デンソープライトペガサスに所属しています。高校時代は内野手でしたが現在は外野手(ライト)としてプレーしています。

 

椛山:巽さんの二年後輩になります椛山 奈々(かばやま なな)です。園田学園女子大学で高校時代と同じキャッチャーとしてプレーさせて頂いてます。

 

お二人が香ヶ丘リベルテ高等学校(堺女子高等学校)を選んだ理由はずばり何でしたか?

巽:シートノックです。とにかくカッコよくて・・・。当時、中学生だった私には眩しかったですね。ここで、このノックを受けて上手くなりたいって思いました。

椛山:一言で表現すれば雰囲気の良さです。元気ハツラツとしたチームの雰囲気に一目惚れしました。

 

高校三年間で一番嬉しかったことは?

巽:やっぱり全国大会(第30回全国高等学校選抜大会)で準優勝したことですね。1回戦から準決勝まで延長戦にもつれ込む厳しい試合が続きましたが、閉会式の時にメダルをかけてもらった時に喜びと充実感が込み上げてきました。

 

椛山:高校一年生のときに全国選抜大会出場を決めたことです。全国大会では二回戦で敗退して前年度の成績には及びませんでしたが、人生で初めて大阪№1になれたことでプレーヤーとして大きな自信になりました。

 

 

では、逆に高校三年間で一番苦しかったこと又は辛かったことは?

巽:自分のエラーで負けた試合後です。メンバーの気遣いや励ましの声が辛すぎて・・・。あと、冬のトレーニングは最高に苦しかったです。(笑)40分走とか200m×10本とかって今もやってるんですかねぇ。

 

椛山:私たちの頃もメニューとしてありました。とにかく走るのが苦手だったので冬の練習は憂鬱でしたねぇ。ただ、そういったしんどい練習も仲閒と一緒だったから乗り越えることができたんでしょうね。今ではいい思い出です。

じゃあ、ひさしぶりに40分走やりますか!

巽・椛山:いやです!(笑)

 

今後の目標を聞かせて下さい。

巽:東京オリンピック出場です。

椛山:私も同じく・・・、日本代表選手として東京オリンピックに正捕手として出場したいです。

 

最後に、後輩たちに向けてメッセージをお願いします。

巽:どんな時も挑戦し続けて下さい。ソフトボールは失敗の多いスポーツです。だからこそ、失敗を恐れるのではなく、常にチャレンジ精神を持ってプレーして欲しいです。私自身、日本代表メンバーに選ばれた直後の試合で怪我をしてしまい、今は復帰に向けてリハビリの毎日です。プレーできない悔しさと焦りで心が折れそうになりますが、もう一度日本代表に選出されるように挑戦を続けています。堺女愛と今も変わらない純粋な後輩たちのプレーは私の心の支えです。だからずっとみなさんの頑張りを応援しています。・・・、と言うより応援させて下さいね。これからも頑張って下さい。

 

 

椛山:自分たちの決めた目標に向かって仲閒を信じ、自分を信じて突き進んで下さい。そして、どんな時もソフトボールを精一杯できる環境を作ってくださっている全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、高校三年間を悔いなく頑張って下さい。

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