2022年06月01日
3校での日豪語学協働学習
2022年5月31日(火)
Australia 公立中高一貫校 Bega High School と Moruya High School 今年度最初の日豪語学協働学習を主としたテレビ会議が行われました。
当校は1年生の3クラスがテレビ会議に参加しました。
交流授業は4コマ行われました。
Bega High Schoolの日本語クラスの7年生~10年生と、
初めてMoruya High Schoolの日本語クラス8年生が参加してくれました。
Australia・日本との時差は現在1時間です。
Bega High School と Moruya High Schoolはニューサウスウェールズ(NSW)州にあります。
Australiaの季節は秋。
長袖の生徒達もちらほら写っていました。
1年生は海外との同年代とのリアルタイム交流、ほぼ全員初めての体験でした。
クラスとクラスとクラスがICT機器を通じて、授業内で交流できる、とてもいい機会でした。
Australiaの High School の皆さんから、日本語で質問がありました。
どこに住んでいますか? 何歳ですか? 家族は何人ですか?
当校の生徒は正しい日本語で応対し、先生役になってくれました。
こちらからも英語や日本語で質問し、色々と答えてくれました。
当校の制服がとても可愛いので見せてほしいとリクエストがあり、ミニファッションショーを行いました。
Australiaの女生徒達が「着てみたい!」と、歓声をあげてくれました。
好きなアニメの話は、毎回盛り上がります。
「鬼滅の刃」「東京リベンジャーズ」はオーストラリアで大人気だと教えてもらいました。
教室と海外の生徒達を繋ぐ授業は、距離を超えて国の違いや、お互いを知る、とてもいい機会となりました。
1年生は初めての体験でしたが、iPadを自主的に持って撮影してくれたり、積極的に会話してくれたり、参画する態度がとても良かったです。
Bega High Schoolにおられる Takako先生には大変お世話になりました。
いつも本当にありがとうございます。
国際交流を主とし、ICT機器を正しく活用できるように、今後も授業を推進していきたいと思っています。
(コーディネート 教科「情報」担当 中野)